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記憶にしっかり残る学習指導が特徴

受験対策にしても、学力向上にしても、塾によっては詰め込み式でどんどん教えていく方針のところも少なくありません。


しかしながら、人の脳は一度に覚えられる量が限られていますので、どれだけ時間をかけて勉強しても、詰め込み切れなかった分は脳に残らず、どんどん零れ落ちていきます。


これでは、せっかくの勉強時間が無駄になっていると言っても過言ではないでしょう。


こうした詰め込み式指導のデメリットを知っているからこそ、あえてクラス制を取っています。


しっかり話を聞く、そして板書きされた内容をノートにとるといった勉強のスタイルが、学んだことを着実に脳に刻み込んでいくからです。


こうした指導理念から、学校の勉強だけでなく外部の模試に積極的に参加するほか、英語検定や漢字検定にもチャレンジします。


高校入試対策としての英検はヒアリングスキルをアップさせることにもつながりますし、目指すは準2級とハイレベルです。

 

受験前のラストスパートのための合宿を行います

ウキウキする夏休みこそ、気を引き締めてかかりたいのが受験を迎える中学3年生です。

規定の授業日の他にも自習や予習ができるシリーズを組んでいますが、長い夏休みだからこそできる合宿を行います。

合宿に参加することによって、食事や入浴といった時間以外は勉強漬けの毎日を送ることができます。

合宿の間、することといったら勉強だけと考えると少し気が滅入るかもしれませんが、冬になった時に夏合宿に参加してよかったと思ってもらえるよう、講師陣も気合いが入っています。

なんといっても高校受験は、多くの学生さんたちにとって初めて体験する受験です。

人生最初の試練と言っても過言ではありません。

この試練を無事乗り切れるかによって、これからの人生が変わってしまうことも多く、さらに次なる大学受験を控える子どもたちがほとんどですから、夏合宿で一気にスキルアップをとげるのがおすすめです。

 

難関高校の合格にはスタートダッシュも大切

当塾の県立、私立の上位高校合格を目指す高校受験コースは、小学校の5年生・6年生からスタートできます。

中学に入る前に算数、国語、英語の3科目について徹底的に学力の強化を図ります。

それぞれの科目で目標を決め、目標達成を目指して時に厳しく指導するのが特徴です。

なぜなら、難関校の合格は甘いものではないからです。

少子化で子どもが減っているから受験も厳しくないなどと思ってはいけません。

子どもが少ない時代だからこそ、難関校には一握りの精鋭たちが受験のために集まってきます。

定員は決まっているので、その中で突破するにはやはり努力が必要です。

小学校の段階で単語に慣れ親しめば、中学に行ってからもスムーズです。

小学校高学年から中学3年時までの一貫指導により、合格目標は高いレベルに設定ができ、有名高校合格も夢ではなくなります。

 

受験に合格することが一番の目的ではない塾

マンツーマン指導の学習塾が掲げている目標の多くが、難関校の受験を突破すること挙げています。


確かに今後の人生を大きく左右する要素ですから、塾として大事なことではあるのですが、勉強ができるようになるというのはそれだけではないのです。


学習能力全体を底上げし、さらにブラッシュアップさせることが、最終的には難関校であろうとそうでなかろうと、受験を合格という形で終えられるのだと考えています。


10人程度のクラス制を採用し、板書きをするというスタイルで教える塾はイマドキ珍しいかもしれません。


けれど、このスタイルこそ子どもたちが講師の話を真剣に聞き、板書きの意味をしっかりと理解することにつながる最良の方法なのです。


オーソドックスな勉強方法は、なぜそうなるのかという疑問の答えにたどり着く力をつける一番の授業方法だからこそ、あえてクラス制にしています。

 

勉強以外は食事と寝るだけという夏の過ごし方

学校生活の中で体験する夏休みの回数は、中学3年生まででいえば合計9回あります。


この9回のうち、中学3年生の1回、あるいは中学2年生と3年生の2回を食事、寝る、勉強するだけのために過ごしてみるのも、学生のときだけしかできない経験ではないでしょうか。


毎年行っている夏合宿は、1日10時間の勉強以外は、食事と寝ることだけです。


もちろん入浴時間は別途ありますが、娯楽は一切ありません。


けれど、夏休み期間中ずっとではなく、ひと月以上ある夏休みの間のたったの3泊4日です。


たった4日間だけなら、勉強漬けになるということはむしろ得難い財産となるでしょう。


1日10時間の勉強と聞くと、とても無理と思うでしょうか。


けれど、学校の勉強に加えて塾でも勉強と、ほとんどの子は同じだけの時間を費やしています。


合宿という新鮮な体験と共に、どっぷりと勉強にはまりこんでみましょう。

 

やる気を引き出す要素も採り入れています

勉強は他でもない自分自身のためにすることであり、学生にとっては勉強することが本分なのですが、どうしても遊びの誘惑に負けてしまうのは大人にとっても理解できるところです。


誰のためでもなく自分自身の未来を明るいものにするために勉強するのですが、そこになんらかのモチベーションを引き出してくれる要素があれば頑張れてしまうのは、子どもはもちろん、大人にもこれまた当てはまります。


中学生コースではテスト対策として過去問題に挑戦し、とにかくテストを重ねて演習回数を増やしています。


5科目で450点を目標にしていることから、平均すると90点以上です。


かなり高いハードルですが、子どもたちのチャレンジ精神を引き出すため、クリア賞や満点賞という景品を出していますので、目標をクリアしたときや、さらに満点がとれた時の楽しみが力をより引き出してくれるものと考えています。

 

集中力や向上心を高めるには最初と最後も大切

当塾では基礎力養成と応用力の向上、受験に耐える強い心を養うための独自の指導を行っています。

10人までの少人数制で、講師の指導が一人ひとりにいきわたる丁寧な授業と、その場で理解力を確認できる演習を徹底して行います。

理解できていない部分は、繰り返し何度でも個別にフォローし、確実な知識の定着を図ることがモットーです。

授業の進め方も独自のスタイルがあり、授業の最初と最後は特にユニークかもしれません。

挨拶のあと、前回の授業日から今日までのGOODニュースを、生徒さんの何人かに発表してもらって共有を図ります。

いきなり授業を始めるわけではありません。

生徒と講師、仲間同士で気持ちを共有しあうことで、授業への集中力や取り組む姿勢が変わるからです。

授業の最後には、その日の感想を5分間かけてノートに書いてもらいます。

これにより自己反省と向上心が養われます。

 

体験授業でも力がつきます

学校の成績を上げたい場合はもちろん、中学受験や高校受験で難関校合格を目指すにあたっては塾選びも重要になってきます。

お子様との相性をはじめ、カリキュラムの内容や進め方、使用する教材や講師の質や指導方針などさまざまな要素が影響してくるためです。

当塾では授業時間以外に塾長自らが入塾相談や学習相談を受け付けております。

1時間ほどかけてじっくりと、指導方針や内容、勉強方法などについての詳しくお伝えし、保護者さまも安心して、お子様も納得して入塾できる体制を整えています。

また、単なる塾の見学にとどまらず、実際に同じ学年の生徒さんたちと一緒に授業を受ける機会も設けているので、ぜひご参加ください。

授業1時間だけの体験ではなく、1週間ほどの体験期間を設けているので、体験だけでも理解力が高まった、学力が付くと評判です。

 

塾での勉強はラクではありません

塾での勉強は、正直言って決してラクではありません。

高い目標を持っている子どもたちが集まり、みんなが切磋琢磨する場所ですので、頑張らなければつらい場所にだってなりうるのです。

けれど、講師たちは塾に来てくれる子どもたちみんなの成績を伸ばしてあげたい、受験のために通うのであれば、力を付けて合格してほしいと願っています。

そのためには、授業の間に、ここは子どもたちを笑わせるところというのをあえて作っているのです。

緊張しっぱなしの授業では、脳も疲れてしまいます。

笑うことによって脳は一時的にリラックスし、気分転換を行っています。

そのため、笑ったあとは自分では気づかないうちに脳がまた勉強できる状態になっているため、塾での勉強は頭によく入ると言えます。

どんな風に笑わせてくれるのか、授業タイプの塾ならではの楽しさです。

 

誘惑が多い夏休みにおすすめです

楽しい夏休み、いろいろと楽しい予定を立てて、今だからこそ体験できることを経験しておくには絶好の機会です。

とはいえ、学校からの宿題も一番たくさん出る休みですから、宿題をためこまないようにすることが大事です。

苦手な教科の宿題はどうしても後回しにしがちですが、おすすめは最初に手をつけることです。

毎日記録を付けたりといったタイプではなく、一気に済ませてしまえるのであれば、真っ先に終えてしまうことで気分が楽になります。

夏休みも塾に通って勉強すれば、夏休みに入っても自然と勉強モードが継続しますので、頭の回転が鈍ることがありません。

塾で学習を続けることによって、苦手意識を持つ教科の宿題にも前向きに取り組めますし、わからないところがあれば講師に聞くこともできます。

苦手な教科の宿題をさっさと片付けることが、勉強を続けながら楽しい夏休みを過ごすコツです。