お知らせ&ブログ

塾にいつから通わせるべきか

低学年のうちは遊ばせたほうがいい、勉強も簡単だし親が教えればいいと考えるご家庭は少なくありません。


小学校1年生のころは学力の差や理解度の程度も分かりにくい時期です。


2年生になると掛け算などが始まり、少しずつ理解度の差が明確になります。


3年生になると勉強の遅れなどもはっきりしてきて、苦手分野なども出てくる時期です。


そのためか、4年生くらいになって塾に行かないとと考える保護者さまが少なくありません。


もちろん、塾に行く時期は人それぞれで、目的もさまざまです。


当塾では途中入会の方や理解度に遅れをとっている生徒さんも、授業の前後にフォローアップできるので、目的に合わせて学ぶことが可能です。


もちろん、目標は高く設定し、それに向けて親身にご指導していきます。


ただ高いばかりの目標ではなく、達成を目指すための目標設定です。

 

受験に備えて夏休みも毎日勉強する習慣を

中学3年生にとって、この夏休みは正念場です。

ここでいかに受験突破のためにより力を付けるかで、冬に迎える受験とその結果に大きな影響をおよぼしてきます。

夏休みも正規の授業の他にも、日曜日以外は毎日予習シリーズを組んでいますので、毎日塾に来て予習シリーズでも勉強してみてはいかがでしょうか。

夏休みはいろいろと楽しい誘惑がやってきますので、家にいるとついつい勉強から遠ざかってしまいがちです。

けれど、中学3年生の夏休みは高校受験に向けて最も大事な時期ですので、この夏休みでいかに頑張れるかが受験の合否を大きく左右します。

勉強をするための環境に身を置くことで、すんなりと勉強モードに入っていけますし、エアコン完備の教室は家庭よりも勉強に集中できるというメリットもあり、ラストスパートをかけるには最適な勉強場所です。

 

正しい勉強の仕方が身につく小学生への指導と学校との違い

当塾には受験コースとして中学受験と高校受験とがあり、小学校1年生から入塾して学べます。


中学生には当塾オリジナルの専用教材で学んでもらいますが、小学生は基本的に学校の教科書に基づいた予習シリーズで学ぶのが特徴です。


まだ勉強の仕方がよくわからない小学校1年生から当塾の授業スタイルで学ぶ最大のメリットは、クラス制であることと、先生が生徒の前に立って板書きをしながら授業をしていくという、学校の授業とほぼ同じ状況が挙げられます。


それでいて、学校ではわかった子もわからない子も一緒のスピードで授業が進んでいくのに対し、当塾では生徒が理解できていない部分はさらに講師が説明を加え、理解できるまで粘り強く指導することが大きな違いです。


子どもたちがわからないまま進めていくことは絶対になく、さらに学校の授業に先だって学んでもらうことになりますので、学校での授業が復習になるというメリットもあります。

 

有名中学に合格するためのカリキュラム

有名中学受験のための学習をいつから、どのように行うかは保護者の方の悩みどころです。


当塾では基礎力強化として低学年からスタートさせますが、実際にご相談が増えるのは中学年になったころです。


小学校4年生くらいになると、保護者さまだけでなく、ご本人にも受験したいという気持ちが芽生えることも少なくありません。


当塾の有名中学受験コースでは、遅くとも5年生の終わりまでに中学受験に必要な内容をマスターするカリキュラムを小学4年生から指導しております。


常にこれまでの復習も重ねながら知識の定着を図り、受験問題の類題として演習問題をたくさん解かせるのが特徴です。


計算問題集と一行問題集、演習問題集とフル活用したうえで、毎週土曜日に学力定着を確認するテストを実施します。


演習と確認、理解が弱い場所の補習を繰り返しながら、合格力を養います。

 

自分の意見を述べる機会を作ってます

授業の開始前にはきちんと挨拶を行うことはもちろんですが、さらに前回の授業から今日の授業までの間で自分にとってよいと感じたニュースについて話してもらって緊張をほぐしてから、勉強に入るようにしています。


きちんと挨拶をすることで、コミュニケーションがしっかりととれる子になりますし、話をするのは緊張するでしょうが、自分がよいと感じたニュースについて話すのですから、自分が感じたままに話せるというメリットがあります。


ひいては、話をするという行為に対する訓練となり、慣れるにしたがって上手になるという一石二鳥の効果を上げるのです。


塾である以上、学習指導を行い、成績を上げることや受験を突破することが一番の至上命題ではあるのですが、子どもたちに学校では体験できないことを体験してもらうことも大事だと考えています。

 

個別指導の罠

最近は個別指導塾が増えていることもあり、聖学舎にも個別指導ではないのですかという問い合わせが多くあります。


はい、聖学舎は少人数クラス授業を基本に、生徒さんの理解度に合わせて講師がフォローするスタイルです。


個別指導には一人ひとりのペースに合わせて指導できるメリットもありますが、先生に頼り切りになるデメリットがあります。


保護者の方も個別指導を受けているから大丈夫と油断しかねません。


一人ずつの評価しかできないので、他の子と比べてどうなのか相対評価が分かりにくいのが難点です。


特に難関校合格を目指したい場合には、自分の位置づけはとても大切です。


一人で見た場合、100点中95点をとったらよくできたと褒められるかもしれません。


ですが、他の子が98点や100点だったら合格は叶わないかもしれません。


同じ目標を持つ生徒さんと切磋琢磨しつつ学ぶことには意味があるのです。

 

ご来塾いただければお子様の状況を確認しながら今後の方策をお話しできると思うます。

ぜひ一度お声を掛けてください。

 

2023年度合格実績

塾生の進学先が決まりました

みんな全力で頑張りました

おめでとう!!!

中学受験(在籍4名)

〇淑徳与野中学 〇開智中学 〇芝浦工大柏中学 〇開智望中学

高校受験(在籍7名)

〇越谷北高校 〇越谷北高校 〇小金高校 〇川口市立高校 〇川口市立高校

〇駒込高校 〇叡明高校

 

早いうちからの目標設定が大事

当塾の授業は、10人程度のクラス制を取っているため、学校の授業に似た雰囲気ですが、それには理由があります。


まず、勉強ができる力を伸ばすベースとして重要なのは基礎学力の向上であり、そのためには詰め込み教育は向かないということです。


当塾が知識伝達の授業と、知識定着の演習授業の2本立てにしているのは、先生の話をよく聞いて理解し、先生が板書きした内容をノートに取ったあとに見返したとき、内容がしっかりと理解できている状態にすることが大事だと考えているからです。


当塾には中学受験コースがあり、もっとも小さな子は小学1年生から入塾できます。


まだ受験とはどういうものかがわからない年齢から塾に通うことのメリットは、早いうちから将来は受験をするのだということを親子ともにしっかりと認識できることと、目標設定が定まりやすいところにあるでしょう。

 

受け身の勉強では合格は勝ち取れません

競争率が高い有名な高校や難関中学に合格を果たすには、受け身の姿勢では突破できません。


受かりたいという気持ちと、そのための努力、合格に必要な勉強量が求められます。


時には辛いこともあり、遊びたい気持ちも抑えて頑張らなくてはなりません。


これを乗り越えて合格を勝ち得るためには、受け身では難しく、自ら積極的に取り組む姿勢と強い気持ちが必要です。


学校のような集団授業では、ただそこにいるだけでも問題なく、授業の内容を全く聞かずにやり過ごすことも可能です。


一方、単なる個別指導では先生に頼り過ぎてしまい、自主性が養われないこともしばしばです。


聖学舎では少人数授業で、合格を目指す仲間の刺激を受けながら、自分も頑張らなくてはという気持ちを養うことできます。


目標を定めるので、その達成に向けて積極的に取り組める環境が整っています。

 

個別指導でなくても難関校合格は叶うのか

最近は少子化の影響もあり、ベビーブーム時代の大教室での講義形式ではなく個別指導ブームとなっています。


もっとも、難関校合格実績の高い進学塾ではクラス授業スタイルのところが少なくありません。


受験を突破するには他の受験生との切磋琢磨が不可欠です。


本番の試験会場で周囲の圧力に負けないためにも、普段の塾でも仲間が頑張っている姿に刺激を受けながら、負けないで頑張ろう、一緒に合格を目指したいと思う気持ちを持ってもらうことが大切と考えています。


当塾はクラス授業といっても、10人までの少人数制です。


学校のようにカリキュラムをこなすために淡々と授業が進むこともありません。


塾に通う目的は志望校合格ですから、すべての塾生さんが目的を達成できるよう、一人ひとりのフォローも欠かしません。


個人塾ゆえに一人ひとりの生徒さんに親身に寄り添えるので、ご安心ください。